こんにちは、Isajiです。
先日、長年愛用していた帽子が古くなったので、買い替えることにしたんですよ。
こんなの↓カッコイイですね!
ま、かぶってる人がカッコイイからなぁ (^^♪
それは置いといて、帽子店でアンナ感じ↑のを探している時に、
って思ったんですね。
最近は、気になるものの数え方を調べて記事にしていることもあって、今回は帽子の数え方に興味を持ちました。
そこでこの記事では、帽子の数え方の単位について解説していきたいと思います。
結構意外な発見がありましたのでご期待ください。
さらに合わせて、帽子の英語や韓国語、中国語での数え方についてもご紹介していきますよ。
それでは早速ご覧ください。
帽子の数え方の単位はこの4つ
帽子は主に、
- 〇個
- 〇枚
- 〇点
- 〇頭
以上4つの単位を使って数えます。
この中で私が意外に思ったのが「頭」ですね。
何て読むんだっ???
ってなりました。
その真相は、4つめに出てきますので、先ずは「個」からチェックしていきましょうね。
〇個
近所の帽子を売っている店で確認したところ、通常は「個」を使っているそうです。
ためしに楽天市場での商品表示をチェックしてみました。
すると、数の表記があるものはこのように↓「個」が使われています。
ちなみに、ヘルメットも「個」で数えます。
続いて別の単位も見てみましょう。
〇枚
薄くて、小さく折りたためるものは「枚」で数えることもあります。
水泳帽やニット帽、携帯用の帽子などですね。
例えばこんなものです↓
帽子をたたんで携帯するという感覚は、私には無いのでこれは参考になりました (^^)/
意外と便利かも。
〇点
上で楽天市場での商品表示を見てもらいましたが、店員さんや業者さんが商品の数を数える時には「点」を使います。
これは、作品の数を数える単位としても使われていますね。
その他、意外なものとして次のようなものがありますよ。
〇頭
上のように、家康さんが被っているのが烏帽子(えぼし)ですが、これは「頭(かしら)」が単位として使われます。
ちょっと烏帽子について説明を入れておきますね。
平安時代から近代にかけて、和装での礼服を着る場合に成人男性が被った帽子。
引用元:ピクシブ百科事典/烏帽子
現代では宮司さんや相撲の行司さんなどが被っているアレですね。
以上が帽子の数え方です。
それでは次に、海外での帽子の数え方も確認しておきましょう。
帽子の海外での数え方
英語
英語では、帽子(hat)を複数形にするだけで、数える単位はありません。
2個の帽子→2hats
となります。
韓国語
韓国語では、例えば「2個の帽子」だと、
2 개의 모자
↑こんな感じですね。
単位は「개(ケ)」です。
中国語
中国語では、「顶(ディン)」を使って、このように↓数えます。
2個の帽子→二顶帽子
ちなみに「顶」は日本の漢字だと「頂」のことで、「てっぺんにあるもの」の数を数える単位として使います。
それでは最後に、全体のおさらいをしておきましょう。
まとめ
帽子の数え方は、ほぼ予想通りでしたが「枚」と「頭」はちょっと意外でした。
それでは、要点のおさらいです。
- 帽子を数える単位は「個」「枚」「頭」「点」の4つ
- 英語で数える時は「hat」を複数形にする
- 韓国語は「개(ケ)」を、中国語は顶(ディン)を使う
帽子について知ると、なんだか帽子が欲しくなってきました (^^)/
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今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。