突然ですが、「糖質制限ダイエットを始めたいけど危険性も有るみたいで不安」と思ってらっしゃませんか?
安心して下さい。正しく行えば安全ですし、ほぼ確実に痩せられますよ。私も2017年に3ヶ月で11kgの減量に成功しました。
今回は何が危険でどこを気を付ければ良いのかについて詳しく解説していきたいと思います。
この記事でわかること
糖質制限ダイエットは本当に危険?
糖質制限ダイエットが危険視される要因はいくつか有ると思いますがその主な物を順番に見て行きましょう。
脳に危険って本当?
糖質制限ダイエットが危険と言われる最大の理由は「脳へのダメージ」ですね。
人間の脳は糖質を唯一の栄養源としているため糖質を全く摂取しないと脳に大きなダメージを与えることは事実です。
頭をシャキッとさせたい時、チョコレートや飴等の甘い物が欲しくなりませんか?。これは脳が糖分を欲しているからなんですね。
脳に危険と言っても糖質制限ダイエットというのは「制限」するのであって「禁止」する分けではありませんよね。
糖質制限ダイエットと言えばRIZAPが流行りで、多くの芸能人がその効果を実証していますが、そのRIZAPでも1日に50gは摂取する様に指導される様です。
糖質制限ダイエットは「制限」であって「禁止」ではないことを理解して行えば決して脳に危険はないのです。
糖質制限ダイエットは運動無しダイエットではない
糖質制限ダイエットは運動をせず御飯や麺類等の糖質を多く含んだ炭水化物の摂取量を制限することで痩せられる、と思われている方が居ますがそれは大きな間違いです。
運動をしないと筋肉量が低下したり骨粗鬆症になったりして運動機能が低下し、転倒し易くなります。
そして最終的には寝たきりになる危険性が高くなります。
つまり、糖質制限ダイエットが危険なのではなく炭水化物の摂取量を減らすだけで運動をしないという誤った理解が危険なのです。
適度な運動を並行して行えば決して危険なダイエット法では有りません。
安全に行うための糖分摂取量の目安
厚生労働省が2015年に発表した「日本人の食事摂取基準の報告書」によると、基準となる1日の炭水化物(=ほぼ糖質)の必要量は、総エネルギー摂取量の約50~60%とされています。
つまりこれを下回ると危険ということですね。ここはしっかりと押させておきましょう。炭水化物(に多く含まれている糖質)は必要量を必ず確保する様にしましょうネ。
むしろ糖質の摂り過ぎが危険?
2017年に下記の様な大変興味深い論文が発表されました。
論文の要点をまとめると以下の様になります。
- 炭水化物を摂れば摂る程身体に重大な影響を及ぼすリスクが高くなる
- 炭水化物の摂取量が60.8%以上だと身体に重大な影響を及ぼす
- 従来の日本人の食事では、糖質(炭水化物)が6割位を占める
つまり、糖質制限が危険なのではなくむしろ従来の食事は元々糖質過多だったということですね。
無料相談窓口は無いの?
以上のことを知った上でどこかに相談してしっかりと話しを訊いてみたい、と言う方はココがおすすめですよ。私も糖質制限ダイエットを始める前には電話して色々と教えて貰いました。
★リンク先ウィンドウ表示後1分以上放置すると電話相談受付ウィンドウが自動的に表示されます。
相談後にしつこく勧誘されることは有りませんでしたので安心だと思います。
私の体験談
冒頭でも書きましたが私は糖質制限ダイエットと運動で11kgの減量に成功しました。お陰で体が大変軽くなりパンツも3サイズもダウンしました♪
基本としたのはRIZAPのマニュアル本2冊です。
この体験談の詳細はこちら↓
糖質制限ダイエットの方法解説!3ケ月で11kgの爆痩せに成功しました
まとめ
いかがでしたか?糖質制限ダイエットは危険かも?という不安は解消されましたでしょうか?
今回の解説をまとめてみましょう。
- 糖質制限ダイエットは正しい知識を持って行えば安全で効果も絶大
- 最新研究によると従来の食事はむしろ糖質を摂取し過ぎ
- 不安な場合はRIZAPの無料相談サービスがおすすめ
以上、私の別記事も参考に是非糖質制限ダイエットに取り組んで健康的な体を手に入れましょう!
最後まで御覧戴きまして有難う御座いました。