こんにちは、Isajiです。
先日、スーパーで買い物をしていてピザを見かけたんですよぉ。
たま~に食べたくなるんですよね。
ところでピザって英語で何て数えるのか知っていますか?
そう思った私は、早速調べてみました。
そこで今回は、ピザの英語での数え方を、音声付きで解説していきたいと思います。
さらに、韓国語や中国語での数え方、そして日本語での数え方も追いかけてみましたよ。
それでは早速見てみましょう。
この記事でわかること
ピザの英語での数え方を解説
ピザの英語での数え方がよくわかる動画を見付けました。
コレです↓
では、ここからはこの動画を基に解説していきますね。
最初はカットされたピザを数える場合です。
カットされたピザ
先ずはこの状態↑
これは英語で「piece(部分・一片)」または「slice(一切れ・断片)」を使って、下のように数えます。
- a piece of pizza
- a slice of pizza
2切れになると「piece」「slice」を複数形にするだけですね。
実際に確認してみましょう。
- two pieces of pizza
- two slices of pizza
ちょっと例文を作ってみましたよ (^^♪
ピザを2切れ食べる。
I eat two slices of pizza.
それでは続いて、カットする前のピザの数え方です。
カットする前のピザ
こんな状態↑の時は、どのように数えるのでしょうか?
こうです↓
【1枚】
- a pizza
- one pizza
【2枚】
two pizzas
例文を見てみましょう。
ピザを2枚注文する。
I order two pizzas.
お店で注文する時に、ちょっと使ってみませんか?
店員さんの反応が楽しみですね (^.^)
ここまでピザの英語での数え方を見てきましたが、やはりカットする前と後では数え方が違っていましたね。
この流れは、他の言語でも同じなのでしょうか?
なんだか興味が湧いてきましたよ!
そこで次に、韓国語バージョンも調べてみました。
韓国語での数え方は?
1切れのピザ↓(カットしたピザ)
1 조각 피자
「조각(チョガク)」が「切れ・切れ端」という意味です。
1枚のピザ(カットする前のピザ)
1 장 피자
「장(チャン)」が「枚」を表します。
やっぱり英語と同じように、韓国語でもカット前後で使う単位が変化していましたね!
そこでもう一つ、中国語はどうなんでしょうねぇ?
続けて見てみましょうか。
中国語での数え方は?
中国語では、切った後のものを「塊(カイ)」で数えます。これは「ピース」という意味ですね。
ピザ1切れ→一塊比薩
そして、カット前の場合は、「盒(フゥー)」を使います。「箱」という意味です。
ピザ1枚→一盒比薩
英語、韓国語、そして中国語と見てきましたが、どれも、カットすることによって数え方が変化するというのは、なんとも興味深いですよね。
ところで、肝心の日本語はどうなんでしょうね?
やっぱり調べないわけにはいきません。勿論確認しましたよ↓
ところで日本語の場合は?
日本語では、
- カットしたものは「ピース」
- 切り分ける前の状態だと「枚」
で数えます。
色々調べてみたところ「ホール」も使うようですが、実際の売られ方はこんな感じ↓で、「枚」が多いようですよ。
ここまで、ピザの数え方について見てきましたが、他にもカットする前後で数え方が変化するものがないか気になったので、ちょっと調べてみました。
カットすると数え方が変わるものって他にもあるの?
今回見付けたのは、
- ケーキ
- 羊羹
- 食パン
- 魚
の4種類です。
それでは順番に見てみましょう。
ケーキの数え方
ケーキは、
- カット後→1切れ、1個、1ピース
- カット前→1台、1ホール
以上のように数えます。
カット前は「台」を使うんですね。
台座(台紙?)の上に載ってるからかぁ! !(^^)!
羊羹の数え方
羊羹の数え方は、以下の通り。
- カット後→一切れ
- カット前→一棹(さお)
「棹」ってなに?
気になる方は下の記事をご覧ください。
今回は羊羹の数え方について詳しくまとめてみました。「棹」以外にも8種類の数え方があるんですよ!また、「羊羹」のそもそもの語源についても解説しています。
食パンの数え方
食パンは、
- カット後→一枚
- カット前→一斤
以上のような単位が一般的ですが、もう一つあるんですよね。
そして、「斤」ってどういう意味なんでしょうか?
スカッとしたい方はこちら↓をご覧くださいね。
今回は食パンの数え方を調べてみました。「一斤」という数え方が一般的ですが、実はそれだけじゃなかったんですよ!そのすべてを知ってスッキリしちゃってください。
魚の数え方
魚の場合は、ちょっと細かいので、ここでは簡単に書いておきますね。
- カット後→枚、連、本、串、切れ、ブロック、冊
- カット前→匹、本、尾
魚の場合は、種類や加工方法で複雑に変わるんですね。
これも、もっと詳しく知りたくなってきました。
それでは最後に、今回の要点をまとめておきますね。
まとめ
多分、カットしているかしてないかで、数え方は変わるんだろうなぁって思って調べ始めたのですが、やはりそれは、色んな国で共通の流れでしたね。
何となくは知っていたのですが、改めて確認できてスッキリしました。
それでは、要点をまとめてみましょう。
- ピザの英語での数え方は、カット後は「piece」や「slice」を使う
- カット前は「a/one」「two」を使い、「pizza」を複数形にする
- 韓国語では、「조각(チョガク/切れ・切れ端)」、「장(チャン/枚)」を使う
- 中国語の場合は、「塊(カイ)/ピース」、「盒(フゥー)/箱」を使う
- 日本語だと、カット後は「ピース」、カット前は「枚/ホール」が使われる
- ケーキ、羊羹、食パン、魚なども、カットすると数え方が変わる
その他の物も同じ流れだとは思いますが、この後早速、ケーキや羊羹、食パン、魚の数え方について詳しく調べたいと思いま~す (^^)/
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。