この記事をお読み頂いているということは、あなたは最近、会社に行こうと駅に着いた途端に足がすくんで動けなくなり、頭痛やめまい、下痢等の症状に襲われて日々悩んでいるのではないでしょうか?
その症状はもしかしたら「五月病」かも知れません・・・。五月病の身体的不調で最も多いのは頭痛なんです。私もかつて同じ様に、出勤時の頭痛や下痢に悩んだことが有ります。
そんな時は独りで悩んでいてはダメですよ。以下の様な所を利用するのも有りなんです。
- 悩みを聴いてくれる無料の電話相談窓口。
- 相談サイト。
- 医者の診察を受ける。
それでは一緒に詳しく見て行きましょうネ^^
この記事でわかること
五月病の症状は?頭痛も?
◆症状
五月病という医学的な病名は存在しません。五月病というのは一般的な通称なんですね。病院では
- 適応障害
- うつ病
等と診断される様です。
私もかつてそうでしたが五月病で悩んでいる方の最も多い身体症状は頭痛の様です。その他には以下の様な症状が有ります
◆身体的症状
- 頭痛、めまい
- 不眠症
- 食欲不振や吐き気
- 風邪をひき易い
- アレルギー症状
◆精神的症状
- 何事にも集中出来ない
- 仕事に行きたくない
- 不安や焦りを強く感じる
- やることなすこと全てが楽しくない
◆原因
あなたは大変な就活を終えて大学を卒業し、4月、希望に満ちて新社会人としてはりきって仕事を始めたこととと思います。
そして今、長期休みが終わろうとしている時、急に原因不明の不調に悩んでいるのではないでしょうか?
そうなんですよ!五月病はゴールデンウィーク明け頃、仕事に行こうとすると急に不安感に駆られ、便秘や下痢、頭痛、そして焦燥感に襲われてくるんですよ。つまり、原因はズバリ
- 新しい生活環境への不適応なんです。
新しい職場、新しい住居、新しい生活リズム、新しい人間関係、こうしたことに慣れられないまま4月を何とか過ごし、ゴールデンウィーク中にドッと疲労感が噴出してくるんですよね。
しかし新社会人皆が発症する分けでも無さそうですよね?ではいったいどんな人がなるのでしょうか?次にこの辺りを見ていきましょうネ。
真面目な人がなり易い?
◆どんな性格の人がなり易い?
五月病にかかり易い人は概ね以下の様な人ですね。こうした性格の人全てが五月病になるというわけでは無く、ストレスへの耐性が弱い人がかかる様です。
- 内向的でおとなしい性格
- 几帳面で真面目
- 責任感が強い
- 無表情の人
- 人見知りをする人
- 完璧主義
- 感情を表に出すのが苦手
◆対処法
一番は
- ストレスを溜めない事だそうです。
例えば趣味のスポーツや旅行、カラオケやパーティー等でリフレッシュするのも良いでしょう。
私なんか9月に仕事を辞めてリフレッシュ旅行に行きました!^^; これはストレスを溜めない究極の方法ではないでしょうか?
趣味が無いとか人見知りで旅行にも行けない方もみえると思います。そんな人は一人で悩まず誰かに相談してみるのも良いですよ。
次項ではどんな所に相談すれば良いのかを見ていきましょうネ。
五月病について相談したい時
◆直接悩みを誰かに聴いて欲しい時
先ずは24時間対応の電話相談。不安感って何故だか夜中に強くなりませんか?
ここは真夜中でも話しを聴いてくれるので有り難いですよね。悩みって誰かに話すだけでも解決する場合が有りますからね。
よりそいホットライン
一般社会法人 社会的包摂サポートセンター
電話:0120-279-338 (24時間)
◆電話は勇気が無い方
電話するかどうかで悩んでしまってもいけませんので、そんな方は、私もかつてお世話になりましたが
- Yahoo!知恵袋がお薦めですよ!
ここで質問をすると24時間以内には何らかの回答をもらえます。
中には相談の専門家さんから回答を得られる場合も!是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
電話やネットでの相談ではなく直接医者に診察して欲しい、という場合は実際、何科にかかれば良いのか分からないですよね?
御安心を!そんな方の為に次項を御用意しました!
五月病を診て欲しいけど何科にかかれば良いの?
冒頭で「五月病は疾患名ではなくて通称であり病院では適応障害、うつ病等と診断される」と言いました。単なる五月病の場合は症状は一過性で新しい環境に慣れると(適応すると)症状は治まって行きます。
しかし、症状が長引いて、6ヶ月以上も続く様でしたらやはり医者の診察を受けた方が良いでしょう。因みに五月病は「悪いのは周囲」と考えるのに対してうつ病は「悪いのは自分」と考えて自分を攻めてしまう傾向が有る様です。
まとめ
以上、五月病について調べてみました。新生活は期待と不安が交錯して心が乱され易い時期。誰かに相談したり趣味でストレス発散したりして乗り切りましょう、しかし、一人で悩み過ぎてしまう人は迷わず相談出来る電話やサイト、医者等を利用しましょうね。
私はサッサと仕事を辞めてしまいましたがこうした思い切った行動も有りではないでしょうか?^^
今回は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。