スポーツ

バスケットボールの歴史を簡単に!誕生秘話から現在までを丸ごと解説

投稿日:2018年11月23日 更新日:

こんにちは、Isajiです。

先日テレビを観ていたら、バスケットボールの発祥についてやってたんですよ。

バスケットボールの試合って、テレビでなかなか観る機会が少ないのですが、マジック・ジョーダンさんやコービー・ブライアントさんなんか大好きですね。

スピーディーでトリッキーなプレーが魅力だと思います。

そんなイメージのあるバスケットボールって、そもそもどのように始まったのでしょう?

そこで今回は、バスケットボールの歴史を、簡単に分かりやすくご紹介したいと思います。

さらに合わせて、バスケットボールの面白雑学もご紹介しますよ!

では早速ご覧ください。

バスケットボールの歴史を簡単に知ろう!

バスケットボールの歴史ですが、まずその誕生から現在までの流れを、簡単な年表にしましたので、ご覧ください。その後に少し説明をします。

できごと
アメリカ日本
明治24年 (1891年)マサチューセッツ州スプリングフィールドの体育教官だったジェームズ・ネイスミスがバスケットボールを発案
明治41年(1908年)大森兵蔵が、日本にバスケットボールをはじめて紹介
大正3年(1914年)F・Hブラウン(アメリカ人)が、アメリカYMCAから派遣され、競技指導に当たり普及しはじめる
大正10年(1921年)公式に「Basketball」という名称が使われる大日本体育協会が、「第1回全国バスケットボール選手権大会」を開催
大正13年(1924年) オリンピックの公開競技として実施(1904年~1924年)全日本学生籠球連合(現在の関東大学バスケットボール連盟)が発足
大正15年(1926年)学校の体育競技に採用
昭和5年(1930年)日本バスケットボール協会設立
昭和21年(1946年)男子プロバスケットボールリーグ創設
平成17年(2005年)日本初のプロバスケットボールリーグ発足

以上をもとに、主な歴史を見ていきたいと思います。

誕生

バスケットボールが生まれたのは、

1891年

です。

日本ですと、明治24年ですね。

ちなみに野球は1330年代に、サッカーは1863年に今につながるスポーツとして始まったとされていますから、バスケットボールはこれらよりも新しいスポーツなんですね。

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そして誕生した場所は、

アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドにある国際YMCAトレーニングスクール(現:スプリングフィールド大学)

でした。

バスケットボールを発案したのは、

ジェームズ・ネイスミス氏

という方です。

そして、ネイスミス氏がバスケットボールを考案して、17年後に、日本に伝わります。

伝えたのは大森兵蔵氏なんですが、彼は先ほどお話しした、スプリングフィールド大学の卒業生だったんですよ!

ってことは、学校でバスケットボールを習って、「これは楽しい!ぜひ日本のみんなにも知ってもらいたい。」って思ったのかもしれませんね。

しかし、この頃は普及が進まず、ブラウン氏の来日により本格的に広まって行きました。大森氏の紹介とブラウン氏の本格的な指導、この2つが、バスケットボールが日本に広まる原動力になったと言えると思います。

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発展期

明治37年(1904年)~大正13年(1924年)には既に、オリンピックの公開競技として実施されています。

明治時代にはオリンピック競技の候補になっていた、ってことですよね。これってすごくないですか?

しかし、日本も負けてませんよ!

同じころ、日本では大学リーグが発足し、バスケットボール普及の起爆剤になったようです。

これって野球が普及した時と同じですね。プロリーグが生まれる前は、大学のスポーツが、今のプロリーグのような存在だったようですよ。

大学リーグが発足し、さらに学校の体育の授業にも取り入れられるようになることで、より身近な存在になっていったようです。

私も学校のバスケットボールの授業は、毎回楽しみでしたね。パスの練習やシュートの練習は、手首のスナップの利かせ方で精度が変わるのが面白かったです。

プロリーグ創設から現代へ

終戦間もない、

昭和21年(1946年)に、男子プロバスケットボールリーグが創設

されています。戦後の混乱期に、早くもプロ、つまり職業としてのバスケットボールがスタートしているんですね。

一方、日本でプロリーグが発足するのは、それから59年も後の平成17年(2005年)になってから。バスケットがプロになるって、結構衝撃的で不思議でしたね。

以上、バスケットボールの歴史を簡単に説明してきましたが、次は説明し切れなかった部分を少し補足していきたいと思います。

バスケットボール誕生秘話をもう少し詳しく!

バスケットボールは、先ほども出てきたように、ジェームズ・ネイスミス氏が発案したのですが、そのいきさつがユニークでしたので、ぜひ紹介させてください!

ネイスミス氏がバスケットボールを考えたきっかけは、

上司の命令

だった!つまり、仕事だったんですよ。

体育主事養成学科で、ネイスミス氏の上司にあたる、ギューリック科長から次のような指示が出されました。

本校で学んでいる若い“体育主事候補生”の連中が来年の春季種目を(フットボール、ベースボール)再開できるまで心身ともに良いコンデションを維持できる冬季種目をなにか考え出してもらいたいのだ。

(雪が積もったグランドでではなく)体育館でやれるものを
引用元:松江高専体育研究室 バスケットボールの歴史

屋外でスポーツが出来ない冬の時期に、体育館で出来るスポーツを考案するよう、指示されたんです。

これってかなりきつくないですか?既に存在するものを改善するというだけでも、大変な労力を要すると思いますが、なにもないところから、新しい物を開発しろ、ってねぇ・・・。

私なら諦めて、辞表提出してますねぇ(^-^;

しかし彼は一生懸命に考えました。そして、

  • Duck on the Rock(雄鴨落とし:小石投げ遊び)・・・カナダの遊びで、小石を、アーチを描くように投げる
  • ラクロス・・・両チーム同数なら、プレーヤーの人数制限なし
  • フットボール・・・得点するために、相手ゴールを攻める

これらのスポーツの、各要素を組み合わせて、バスケットボールというスポーツを考え出したんですって。

これって、簡単なようで、なかなかできないことだと思います。すごいです。

ここまでは、バスケットボールの簡単な歴史紹介と、誕生に関する詳細をご紹介してきました。

実はこれら以外に、バスケットボール誕生初期の、面白い情報がありますので、こちらもぜひご覧ください。

バスケットボールの面白ミニ雑学

ここでは、バスケットボール発祥当時を知ることのできる、ちょっとした雑学を4つ、ご紹介します。

バスケットボールの語源は?

バスケットボールの語源は、

ピーチバスケット+サッカーボール

なんですって。

体育館の倉庫にあった、桃を収穫する時に使うカゴと、サッカーボールを使ってプレイできるスポーツを考えたことがきっかけで、「バスケットボール」となったんですね。

身近にあるものを使って工夫することから生まれていたなんて、意外でした。

バスケットゴールの高さの由来がおもしろい!

バスケットゴールの高さは305cmですが、その由来は、

体育館の2階席部分の、ピーチバスケットを設置した位置の高さ

だったんです!

これがその後も継承されて、現在のバスケットゴールの高さも305cmなんですね。約130年前に、たまたま決められた高さが、そのままルールになっているなんてすごい!

また、現在のバスケットゴールは網で出来ていて、ゴールしたボールは網の下から抜け落ちてきますが、はじまった当時は、先ほどお話しした通り「ピーチバスケット」です。ですから、ゴールしたボールは落ちて来ません。

そこで、「ボール取り出し係り」が待機していて、ゴールする度に、脚立やはしごを持って来て、それに登って、305cmの高さにあるボールを取り出していたんですって。大変だったんですね。

バスケットゴールのバックボードの由来が意外でした

バスケットゴールにバックボードがある理由は、

観客がゴールを邪魔するのを防ぐため

だった。

これは、NHKのとある番組からの情報なのですが、下の画像のように、バスケット発祥時には、体育館の2階席の部分にゴールを設置していたのですが、熱狂的なファンが、自分が応援するチームの相手チームのゴールを、妨害することが度々あったそうです。

そこで、その妨害を防ぐためにバックボードが設置されたのだそうです。

てっきり、バックボードにボールを当ててシュートするためのものだとばかり思っていました。

今では、バスケットのゴールって、体育館の壁などからは独立して設置されていることもあるので、まさか観客の妨害がきっかけで生まれた、なんてビックリですね。

しかし今度は、

「バックボードで試合が見えない」

とのクレームが出たことで、現在多く見かける、透明ボードに移行していったんだそうです。

いすれにしても、観客の行動がきっかけでルール改正が進んだって、面白いですよね。

最初はドリブル禁止だった!?

初期のバスケットボールは、

ドリブル禁止だった

んです。

これは、バスケットボールのスタート時点でのルール3条に「ボールをキャッチした地点からパスしなければならない。」とあり、今のようなドリブルは禁止されていたんですって。

バスケットボールって、ドリブルが見せ場だと思うんですが、当時は、接触プレー、危険なプレーを避けることを重視していたようです。

では最後に、今回の内容をおさらいしてみましょう。

まとめ

バスケットボールの歴史は、1人の体育教官の発案から生まれたというのは意外でしたね。

ではまとめです。

  1. バスケットボールは1891年に、アメリカ・マサチューセッツ州にある、スプリングフィールドカレッジで、ジェームズ・ネイスミス氏の発案で生まれた
  2. 日本では1908年に、大森兵蔵氏が初めて紹介した
  3. 1921年に公式に「Basketball」という名称が使われる
  4. 1904年~1924年に、オリンピックの公開競技として実施
  5. 1946年、アメリカで男子プロバスケットボールリーグ創設
  6. 2005年、日本でプロバスケットボールリーグ発足

スポーツって、遊びから自然発生的に生まれるものだとばかり思っていましたが、今回のように、誰かの指示で、発案されるというケースもあるんですね。

私には何かを発想するという、クリエイティブな仕事は無理なので、ネイスミス氏を尊敬してしまいますね。

今回は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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プロフィール

         Isaji

信長で有名(?)な岐阜市の病院に勤務するアラフィフです。 元々は国税専門官なんていうお堅い仕事をしていたこともあります。

時代劇が大好きです。

また、’08年と’10年 にNHKワンポイント介護という番組に15回出演させて貰いました。

毎日を少しでもお得に、そして楽しく過ごすための情報を求めて街を探索することが、休日の日課になっています (^^)v

 

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