クリスマス

日本のクリスマス!その歴史からわが国だけの文化まで完全解説

投稿日:2018年11月13日 更新日:

日が沈むのが早くなったな~と思っていたら、あっという間に街はすっかりクリスマスムードですね!

私、クリスマスの雰囲気がとっても大好きで、自宅でも、クリスマスの飾りつけをしてムードを高めては、気分をあげて楽しんでいます♪


某フライドチキンショップのクリスマスCMソングを聞くと、気分は最高です(^^♪

クリスマスといえば・・・

  • ツリーやお部屋の飾りつけ
  • 大事な人へのプレゼント選び
  • クリスマスのごちそうメニュー
  • サンタさんへのプレゼントのお礼づくり

などなど楽しいことばかりだけど、色々とすることがたくさんあって、大変でもありますよね。

また、「クリスマス=サンタクロースが来る日」というイメージの方が強いんですよね!同じように考えている方は、たくさんいるのではないでしょうか。

ところでなぜクリスマスが、ここまで日本に浸透し、愛されるようになったのでしょうか?クリスマス大好き人間の私は、とっても気になったので、今回はクリスマスの歴史についてトコトン調べてみました。

さらに合わせて、日本独特のクリスマス文化や、海外ではどのようなクリスマスの楽しみ方があるのか、などについても調べてみました!

それでは順番にご覧いただきましょう。

日本でのクリスマスの歴史を見てみよう

ここでは以下の内容をお届けします。

  1. 日本にクリスマスが伝わったのはいつ?誰が伝えたの?
  2. クリスマス消滅
  3. クリスマスの復活
  4. クリスマス第2の危機

先ずはクリスマスが、日本に伝えられた時期からご覧ください。。

日本にクリスマスが伝わったのはいつ?誰が伝えたの?

日本にクリスマスが伝わったのは1552年!

教科書でおなじみの、キリスト教宣教師フランシスコ・ザビエルが、使徒を集めて、ミサ(カトリック教会で行う祭儀のこと)をしたのがはじまり、といわれています。

「お~!クリスマスって、結構昔から日本に伝わってきていたんだぁ。」

はじまりは宗教内での、ひとつのイベントとして、使徒たちの間で浸透していったようですよ。

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クリスマス消滅

クリスマスは、

江戸時代に一度、消滅しているんです。

1612年に江戸幕府の将軍・徳川秀忠により、キリスト教を禁じる「禁教令」が出ました。

この年以降、キリスト教徒への取り締まりが厳しくなり、祭事をするどころか信仰することすら難しくなりました。

鎖国もしていましたから、海外の文化の象徴である宗教を禁じることは、必然だったのかも知れませんね。

クリスマスの復活

その後明治時代に入り、

1873年(明治6年)に禁教令が解かれました。

キリスト教を表立って信仰することが可能になり、クリスマスは復活を遂げます!!

そして、少しずつクリスマスのお話や歌なんかが広まることで、一般の人にも知られるようになったようです。

明治の文明開化とともに、ちょっとしたクリスマスフィーバーが起こりました。

クリスマスは、この時期の日本の経済を支える、ひとつの商業イベントとして注目されたのがきっかけで、一般大衆に広まり、浸透していったんです。

1900年(明治33年)には、「明治屋」が、初めてクリスマス飾りを、店頭に飾りつけました。

くわしくはこちらをご覧ください。↓

 日本のクリスマスイルミネーションの先駆けは、高級スーパーの明治屋(東京・中央)とされる。創業者の磯野計(はかる)がイギリス留学の体験をもとに、横浜から銀座に進出した1900年(明治33年)に始めた「クリスマス飾り」だ。

 当時の具体的なデザインは不明だが、大正時代の店頭の写真が残っている。瀟洒(しょうしゃ)な建物に「MERRY XMAS」の文字。その上で、サンタクロースを描いたとみられる看板が来店客を迎える。導入した当初から年末の大売り出しとセットだった。
引用元:日本経済新聞「世紀超えともる聖夜の灯 明治屋(東京・中央)」

この装飾はとても話題を呼び、クリスマスへの注目度が高まりました。

また、1910年(明治43年)には、製菓メーカーとして有名な「不二家」が、クリスマス用のデコレーションケーキをはじめて販売しました。
⇒ 不二家の歴史(明治から終戦)

クリスマスにケーキを食べる日本の文化は、こうやってできたんですね!

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クリスマス第2の危機

昭和に入って、またもやクリスマス文化に危機が到来します。

第二次世界大戦のはじまりです。

やっぱり戦争中は生きるのに精いっぱい。異文化発祥のイベントで、盛り上がっている場合じゃありません。

ですが、終戦を迎え、経済がまた発展するのと同時に、クリスマス商戦も復活し、またにぎわいを見せるようになりました。

こうやって、クリスマスは日本での2度の消滅危機を乗り越え、宗教色は薄れたものの今では商業イベントとして愛されるようになったのですね!!

日本でのクリスマスの歴史についての解説は、ここまでになります。

ところで「クリスマス」自体は世界中で行われている行事ですが、国ごとに独特の文化があるのをご存知ですか?

そこで次に、日本独特のクリスマス文化について、見ていきたいと思います。

日本だけのクリスマス文化5選

ここでは、日本独特のクリスマス文化について、次の5つをご紹介します。

  1. クリスマスのメイン料理が「チキン」
  2. クリスマスケーキ
  3. クリスマスを楽しむのはイヴの24日がメイン
  4. クリスマスを過ごす相手
  5. プレゼントの数

私たちの中では、「え!!?普通でしょ?」と思っていたことが実は、海外から見たらとっても変わっているようですよ。

それでは、順番にご紹介していきますね。

【1】クリスマスのメイン料理が「チキン」

クリスマスといえば、メインのごちそうに、チキンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

しかし、

クリスマスにチキン料理というのは、日本オリジナル

だったんです!

アメリカでは主に、クリスマスには七面鳥の丸焼きやハム、羊肉なんかを食べるそうです。

実は、日本でクリスマスにチキンを食べるようになったのは、「ケンタッキー・フライド・チキン」の商業戦略だったんですよ!

まんまと引っかかって予約をしている私です(^^♪

日本ではアメリカのように、七面鳥を丸ごと焼くようなオーブンって、なかなかなかったので、代わりにチキンを食べる習慣が根付いたんですね。

【2】クリスマスケーキ

日本でクリスマスケーキを食べるようになったのは、

不二家の商業戦略

によるものだったんです。

似たような習慣として、フランスでは、「ブッシュ・ド・ノエル」という、切り株を模したケーキを食べる習慣があります。しかし、日本のようにショートケーキを食べる習慣は、海外にはないそうです。

【3】クリスマスを楽しむのはイヴの24日がメイン

海外では、

25日にお祝いするのが一般的で、

あくまで24日のイヴは前夜祭という考えのようです。

日本では、宗教的な意味合いが薄く、クリスマスを、ただのお祭り行事ととらえている人が多いことや、24日の夜にサンタさんがプレゼントをくれるので、24日にパーティーをして、盛り上がる傾向があるのかもしれません。

我が家では、休日に合わせてクリスマスのパーティーをするので、その年によってパーティの日が違う、という「大人の事情クリスマス」です(笑)

【4】クリスマスを過ごす相手

日本ではクリスマスを、恋人とイルミネーションを見て一緒に過ごす人が多いのではないでしょうか?

海外では、クリスマスは家族で過ごす

のが一般的なんです。

クリスマスは海外では、「年末・年始のお祝いと一緒にしちゃえ!」としている国もあるようなので、日本でいうお正月に親戚の人と過ごすという感覚のようです。

また、25日にはほとんどの商店がお休みをしているようなので、出かける先がないことからも、自宅で過ごすのが普通のようですね。

日本とは違って、「クリスマス商戦」なんて言葉とは無縁そうです。

【5】プレゼントの数

日本での「サンタさんからのプレゼント」といえば、1人につき一つですよね。

しかし海外では、

どーんと2~3個!多い人だと10個以上も

もらえるんだとか。

すごい太っ腹なサンタさん!(笑)素直にうらやましいです。

しかも、プレゼントはツリーの木の下に、家族全員分まとめて置いてあり、それを25日の朝に、家族全員で開封して中身を確認するそうです。

では、次に日本以外の変わったクリスマス習慣を持っている国をご紹介します!!

世界のクリスマスのおもしろい習慣を知っちゃおう

ここからは、世界の変わったクリスマスの習慣を次の5つ、ご紹介します!

  1. メキシコ【くす玉を割る】
  2. ウクライナ【ツリーの飾りつけにクモ】
  3. アイルランド【サンタさんへのお礼はビール】
  4. アイスランド【悪い子にはプレゼントの代わりに腐ったジャガイモ】
  5. ニュージーランド【ビーチでバーベキュー】

では詳しく見ていきますね。

メキシコ【くす玉を割る】

メキシコでは、12月16~25日にかけての10日間で、マリアがキリストを受胎したお祝いをします。この時、子どもたちのために、

「ピニャータ」と呼ばれる、派手に飾られたくす玉を棒でたたいて割るイベント

がおこなわれるのですが、そのくす玉の中にはたくさんのお菓子が入っているそうです。ピニャータはメキシコの子どもたちの間で、クリスマスの一大イベントとして親しまれています。

ウクライナ【ツリーの飾りつけにクモ】

ウクライナでは、

「クリスマスを象徴する動物=クモ

なんだそうです!「トナカイじゃないの?」って感じですが・・・。

ウクライナには古い昔ばなしがあるのですが、そのお話がもとになって、ツリーの飾りつけにクモのオーナメントを使うんですって。

■ウクライナのクリスマスとクモの昔ばなし■

昔々、ある未亡人の家に飾ってあったクリスマスツリーに、クモが糸を張り、巣を作ってしまいました。

そして不思議なことに、そのクモの糸が、金や銀になってその未亡人を助けてくれました。

この昔ばなしから、「ツリーのクモを見つけた人は幸せになれる」と言い伝えられ、今でも信じられているそうです。

アイルランド【サンタさんへのお礼はビール】

なんとアイルランドでは、

サンタさんへのお礼にビールを置いておく

そうです。しかも、おつまみつき!(笑)おつまみはミートパイが一般的だそうです。

同じようにヨーロッパではミルクとクッキーを置いておく習慣があるそうですが、アイルランドは大人対応なおもてなしをするようです。

個人的には・・・

トナカイが引くソリは飲酒運転にはならないのかな?

と、ちょっと考えちゃいました(笑)サンタさんも一仕事終えた後のビールはおいしいんでしょうね!

アイスランド【悪い子にはプレゼントの代わりに腐ったジャガイモ】

アイスランドではなんと、

悪い子には腐ったジャガイモを置いていく

ちょっと迷惑なトロール(妖精)がいる、と信じられています。

このトロールは、良い子だった子どもには小さなプレゼントを置き、悪い子だった子どもには、腐ったジャガイモを置いて嫌がらせをするそうです。

なぜジャガイモなのかは、残念ながら分かりませんでした・・・。

ニュージーランド【ビーチでバーベキュー】

ニュージーランドでは、

クリスマスのごちそう=バーベキュー

なんだそうです。

ニュージーランドは、12月は夏まっ盛り!夏には、ビーチで過ごしたり、キャンプをするなど、外で過ごすことが多いようですよ。

このように、はじめはひとつの同じクリスマスだったのに、国と文化が違うと、ここまで楽しみ方が変わるものなんですね!

では最後に、要点をまとめたので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?私は今回はじめてザビエルに「日本に来てくれてありがと~~~」と言いたくなりました(笑)

日本でのクリスマスのはじまりを知ることで、今までとは一味違った歴史の見方もできたかと思います!また、普通だと思っていたクリスマスの習慣が実は「日本独特の文化だった」なんて驚きもありました。

  1. 1552年に、キリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルが行ったミサが、日本で行われたはじめてのクリスマス
  2. クリスマスは、1612年の禁教令により、日本では一度消滅していた
  3. 1873年に、禁教令が解かれると、キリスト教の表立った信仰が可能になり、クリスマスも復活
  4. 第二次世界大戦のはじまりとともに、2度目の消滅危機があるも、戦後経済の発展とともに復活
  5. クリスマスを、商業イベントとして利用した企業が増えたことにより、宗教的なイベントから、一般的に楽しまれる季節イベントとして親しまれるようになった

我が家では、クリスマスにサンタさんへのお礼として、クッキーを子どもと手作りして、お礼のお手紙と牛乳を一緒に添えていたのですが、アイルランドを見習って、これからはビールを添えてみようかと思います(笑)

我が家のサンタさんは大喜びでしょうね!!(笑)

今回は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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         Isaji

信長で有名(?)な岐阜市の病院に勤務するアラフィフです。 元々は国税専門官なんていうお堅い仕事をしていたこともあります。

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