こんにちは、Isajiです。
皆さんは初詣でおみくじ、引きますか? 私は心機一転なにかをはじめたい年には必ず引いています
そんな大切なおみくじを引く以上、運気を最高のものにしたいですよね!
そこで今回は初詣のおみくじを最高のものにするためのコツを、初詣に向かうまでの心構えからおみくじの引き方、さらには引いた後にいたるまできっちりと解説していきます。
また、おまけ情報として初詣のおみくじはいつまでに引けば良いのかや、おみくじの効力はいつまでかなどについてもしっかりと調べましたので、最後までじっくりとお読みください。
では早速、初詣に行くまでの心構えについてから見ていきます。
この記事でわかること
初詣に行くまで
ココでは初詣に行くまでにやっておきたいことをご紹介していきますね。具体的には次の3つになります。
- 初詣の心構え
- おみくじにこだわり過ぎない
- 体調を整えよう
では順番に見ていきますね。
【1】初詣の心構え
初詣の朝、私が必ずやっていること!それは、
- 気持ちを清々しくするために、部屋の掃除と洗車をすること
です。
どちらも初詣に行く前に清々しい気持ちに一新するためにおこなっています。
そして、初詣に行った時のありがたい運気を帰ってきてからも持続させるという意味もあるんです。
特に部屋の窓の水拭きと車の洗車、つまり「水」を使った掃除は、自分の気持ちを綺麗にできる気がしますね。
初詣に行く時の車がよごれていたり、帰って来てからも部屋が片付いていなかったりするとせっかくのご利益も逃げてしまう気がしませんか?
ということで、私の初詣前の心構えとしては「気持ちを清々しく保つ」ってことですね。
【2】おみくじにこだわり過ぎない
「初詣でその年の運気が決まる」みたいなすっごくこだわる方もいるとは思いますが、
- あまりこだわり過ぎないようにしましょう!
特におみくじの「大吉 小吉 凶 大凶」などの種類だけにこだわり過ぎるのはよくないと思います。
おみくじには必ずなにかしらの説明文が書かれていると思いますが、それは「神様からあなたへのメッセージ」なんです。
ですから、そこをしっかりと読んで、今年1年間の心構えとするとよいでしょう。
【3】体調を整えよう
初詣の時は前の晩に飲み過ぎて二日酔い、なんてことがあっては運気を最高にするのは難しいかも知れません。
初詣のおみくじは、
- 神様からのメッセージをいただくという意味があります。
ですから、二日酔いや食べ過ぎによる腹痛などないように体調を整えて、気持ちも一新して初詣に向かいましょう。
ちなみに私は殆どお酒が飲めないので、初詣はいつもすっきりと清々しい気持ちで迎えています。食べ過ぎにも気を付けていますよ。(^^)/
以上のように、初詣に行く前に心と体を整えて神社に向かうわけですが、次に、着いてからおみくじを引くまでに運気をアップさせる方法について見ていきましょう。
神社に着いてからおみくじを引くまで
おみくじにもちゃんとした正しい引き方があるんですよ!ここをしっかりと知った上で引くことであなたの運勢はきっとアップしますよ!
では次をご覧ください。
- 神社にはいったら手を洗い、口をすすぐ
- 神さまに参拝する
- 神さまにお願いごとをする
- お願いごとの最後に「これからどうすれば良いのか、おみくじで教えてください」と心の中でつぶやく
- 「教えてほしいこと」を頭に思い浮かべながら左手でおみくじを引く
いやぁこれを見て、
「自分はなんてばち当たりなことをしていたんだぁ・・・。」
って思いましたね。
おみくじを引く時はいきなり引いてました。みなさんはいかがですか?おみくじを引く前に神様にちゃんと挨拶(参拝)してます?
ってか、その前に手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)で身をきよめてからですね。
手水舎のさらに前に、そもそも鳥居にもちゃんとしたくぐり方があります。それは、
- 鳥居の端を通ること
です。
鳥居の真ん中は神様の通り道ですから、空けておかなくてはいけないんですね。
私もこれを知ってからは必ず守っています。これだけでも気持ちがシャキッとしますのでぜひ試してみてください。
そして、参拝。その時にちゃんと自己紹介をすることも忘れずに。
「〇〇から来ました、△△です。宜しくおねがいします。今日は◇◇について教えてください」
って頼んでからおみくじを引くのが正しい方法なんですよね。
どうしてこういう順番なのか、ちゃんとした理由も知った上で引きたいですよね。ってことで、おみくじの意味もちゃんと調べましたよ。
■おみくじとは■
つまり、神様に自分の悩みや迷いに対する答えを教えていただくための手段なんです。
だから、おみくじを引く前に神様に自己紹介をした上で、教えていただきたい内容を告げてから引かないといけないんですね。
なにも挨拶せずにいきなり引くと神様も、
「おいおい、お主はどこの誰じゃな?なにを教えて欲しいのか言わねば答えられんぞ」
ってなっちゃいますよね(^^)
ちなみに左手で引くのは、左手は仏教では仏様、神道では神様を意味していて、「受ける手」とされているからだそうです。無為無欲の純粋な気持ちで神様や仏様からのメッセージを受け取ることができるってことですね。
■ちょっとブレイク■
そして左手で引くようにアドバイスをしたのは、明石家さんまさんだったんですよね。
さんまさんが左手で引くようにアドバイスした理由は「右手で引くとアレコレ考えてしまうが、左手だと何も考えないで引けるから」だそうなんです。
まさに「無為無欲の純粋な気持ち」ってことですよね!さんまさんってすごいって思いました。(^^)/
あなたも左手で引いて、確実に最高の運気を引き寄せてくださいね♪
さて次はおみくじを引いた後のことについて見ていきましょう。
おみくじを引いた後
ここではおみくじを引いた結果が良かった場合と悪かった場合に分けて、その受け止め方や、どうするべきかについてご紹介しますね。
良い結果が出た場合
受け止め方
「大吉」が出たら「やったぁ!」って喜んでしまいませんか?でも、それはちょっと待ってください。
良い結果が出ても気を緩めず、
- そこに書かれている神様からのメッセージをしっかりと読んで気を引き締めましょう。
私は良い結果が出たら一度深呼吸をして、気持ちを落ち着かせてから神様からのメッセージ部分をしっかりと読むようにしています。
そして油断することなく、気を引き締めて今の運気を持続させようとしますね。
最高の運気を体の中に充満させるようなイメージを持つとよいでしょう。
引いたくじはどうする?
良い結果が出た場合は持ち帰るようにしましょう。
そして、神様との縁を大切にするという意味で
その時に出た最高の運気を常に身に付けておき、引き締めた気持ちを持続させる効果が期待できます。
こうして1年を過ごし、翌年の初詣の時に、「1年間ありがとうございました。」と神様に感謝の気持ちを込めて、おみくじを結ぶ所に結ぶようにすると更に良い運気を呼び寄せることが出来ると思います。
悪い結果が出た場合
受け止め方
よくない結果が出るとついつい下を向いてがっかりした気持ちになってしまいますが、次のように考えてみてはいかがでしょう?
- 「今後努力すべきことや気を付けるべきことを教えていただき、ありがとうございます。」
私はこう考えて神様からのメッセージを読み、より一層の努力をしようと気構えます。
そして、神様からのパワーは常に上(天)からふりそそいできます。
ですから決して下を向かず、顔を上げて歩くようにすると良い運気を体に取り込むことができるようですよ。ぜひ試してみてください。
引いたくじはどうする?
「凶」を引いてしまっても安心してください!次にご紹介するふるまいをすることで、運気は上向いてくるんです。それは、
- 境内にある、 くじを結び付ける場所に結んでくる
ことです。
ここまでは多くの方がやっているかも知れませんね。ですがこれだけではなく、さらにいっそう良い運気を引き寄せる方法があるのを知ってます?
それは「利き手ではない方の片手(右利きなら左手)だけで結ぶ」こと。
こうすることで、「困難を克服します」という、神様への決意表明になりよりいっそう良い運気を引き寄せることができるんですね。
利き手じゃない方の片手で結ぶって、かなり難しそうですよね!
ためしにやってみましたら(私の場合は左手)1分30秒で出来ました。終わった後はなんだかプチ達成感を味わえましたね♪
「困難を克服したぜい!」
って感じで、非常に清々しく感じました。
特に「凶」を引いてしまった場合にはぜひトライしてみてください。
以上、おみくじを引くまでから引いた後にかけての、運気を最高にする方法をご紹介してきました。
では続いて、おみくじに関するその他の情報を3つ、ご紹介しますね。
おみくじ豆知識
ここではおみくじ豆知識として以下の3つをご紹介しますね。
- 初詣のおみくじはいつまでに引けば良い?
- おみくじの効力はいつまで?
- おみくじを引くのは何回まで?
では順番に見ていきます。
初詣のおみくじはいつまでに引けば良い?
初詣のおみくじはいつまでに引けば良いのかですが、ズバリ言うと
- いつまでとは決まっていない
ってことなんですよ。
今回色々と調べまくった結果、「初詣=その年の最初のお参り」ということでした。
ってことは極端に言うと12月31日に行っても、それが今年の初めてのお参りであるならば「初詣」ってことですね。
そして、その時におみくじを引けばそれが初詣のおみくじということになります。
ただしおみくじの場合は年中置いている神社もあれば、そうでないところもあるようですので、皆さんが行こうとしている神社がおみくじをいつまで扱っているかは、調べておいた方が良いでしょう。
とは言え、やはり何らかの目安になるものがあると安心ですよね。
「初詣のおみくじはいつでも良い」っていうよりも、「〇〇までには行きましょう」みたいなものがあると安心というか、ご利益がある気がしませんか?
そこでなにか目安となるものはないか調べてみました。
そして「松の内」って言葉を見付けて来ましたよ!
<松の内>
正月に迎え入れる年神(としがみ)の依り代である門松のある期間の内ということです。
引用元:こよみのページ
この松の内の期間内、つまり年神様のおられる間に初詣に行っておみくじを引いた方がご利益がありそうですよ。
ところでこの「松の内」、具体的にはいつまでかと言いますと、地域によって違うみたいなんですね。
関西・・・1/1~1/15
そしてその他の地域は1/7までというところがほとんどのようです。
以上今回調べた結果、
- 初詣のおみくじは1/7までかまたは1/15までに
行くのが良いようですよ。
ところでおみくじっていつまでの運気を表しているのか知ってますか?次はそのことについて調べてみました。
おみくじの効力はいつまで?
おみくじの効力はいつまでなのでしょう?答えは以下になります。
おみくじの有効期限はとくにありません。一年毎でも毎月でも毎週でも大丈夫です。
引用元:神社専門メディア 奥宮
上記の答えによると、おみくじを引いてから次に引くまでの運気を表しているみたいですよ。
つまり毎年初詣でおみくじを引く場合は、その年の1年間の運気ってことになりますね。
くじの結果に一喜一憂せず、良い運気を引き寄せられるように日々の生活を精進していきたいですね。
おみくじを引くのは何回まで?
結果が悪いともう一度引きたくなりませんか?それって正しいのでしょうか?
- 引く回数に制限はない
これが答えです。
ただし先ほども書きましたが、おみくじは神様との対話です。参拝する時に神様に悩みや迷い事を相談して、その結果をおみくじという形で教えていただくわけですよね。
ですから、「大吉」が出るまで何回も引く、というのでは意味がないと思いませんか?1度引いた直後にまた引く、というのはやめた方が良いと思います。
ある資料によると次のように書かれていました。
「おみくじは、いわば神様からのメッセージ。結果よりも書かれている内容を心に留めて、1年を送るのが大切なんだそうです」
引用元:livedoo NEWS おみくじって何回引いてもいいって本当?
おみくじというと「大吉」だとか「凶」だとかばかりが気になりますが、神様からのメッセージを真剣に受け止めて気を引き締めることこそが、運気を最高にもっていく最大のコツではないでしょうか。
では最後に今回の内容をまとめてみたいと思います。
まとめ
初詣のおみくじを最高のものにするための方法っていろいろありましたね。中でも最も大切なのは気持ちを清らかに保つことのようですね。
では記事内容のまとめです。
- 初詣に行く前に部屋や車の掃除をして、良い運気が充満しやすいように、清々しい気持ちで神社に向かえるように気持ちをととのえましょう。
- おみくじを引く時は先ず自己紹介をして神様に相談をしてから引く。
- もし「凶」を引いても利き手じゃない方の片手で、境内にあるおみくじを結ぶ所に結んでくると運気は上昇する。
- おみくじの効果は次のおみくじを引くまで。
天からふりそそぐ神様からのパワーを、体にためるためには初詣の時だけではなくて、日頃から下を向かず真っ直ぐかやや上を向く感じで歩くと良いみたいですよ。
以上、最高の運気をつかむためにぜひ試してみてください。
今回は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。